<4話-2>
「ゲーム?」桃奈が聞き返す。
「そう、ゲームみたいにバトルしてもらいたいの」
「バトルって格闘ですか?」
「う〜ん、さすがに殴り合いとかは困るけど、動きのある絵が欲しいのよね。だからここ限定でやってくれない。そうすれば撮影しやすいし」
と、そばのダブルベッドを指さした。
「えぇ〜」と桃奈は渋る。
「これでおしまいにするから、もうひとがんばり頼むよ」「じゃぁ、ここで殴ったりするふりすればいいのね?」
そう言って桃奈はベッドの上に立つ。
「ううん、それだけじゃ迫力出ないでしょ。リアルにするならさっきも言った通りゲームしてもらわないと」
「ってゲームしたことないんだけど。智紀もでしょ?」「うん。どうすればいいのかな」
瑠夏は頷いて智紀ベッドに上げた。
「じゃ、説明しようか。MODのバトルはね、お互いのコスチュームを脱がせ合って、全部脱がせた方が勝ちになるの」「えっ?なにそれ!」
「だからエロゲーだった言ったじゃん。今回はローカルルールってことでお互い、パンツを膝まで脱がせた方が勝ちにしよう」
「それって・・・」非難の目を向ける桃奈だったが瑠夏はまったく気にせずビデオの準備をする。
「別に構わないでしょ、今更。だって智紀くんはもう桃のあそこ見てるわけだし」
「・・・」
やはり何かあると思っていたが瑠夏は何もせず帰す気はないらしい。
「智紀、どうする?」いきなり桃奈が智紀に訊く。智紀はなんと答えていいのか考えてしまう。
「やる?」
「うん、それしかないなら・・・」「よし!いいよ。さっさと済ませよう」
いざとなると根性が座るというか、桃奈は度胸がある。何をするのかが問題だが・・・
「は〜い、決まったね。じゃぁ無制限一本勝負。パンチやキック、かみつき・目つぶしは禁止。勝敗は相手のパンツを下ろした方が勝ちね。
じゃ、まずお互い握手を」言われるままに手を出して桃奈の手を握る。
「やるからには真剣にいくよ」「あ、うん。わかった」
「それじゃはじめ〜」瑠夏がパンッと手を叩く。
「せっ!」
いきなり桃奈は智紀にタックル。まだ気持ちの準備がないうちだったので智紀はそのまま仰向けに倒される。ベッドの上でクッションが効いて
いるから痛くはないが、桃奈が真剣になっているのはわかった。こっちも本気を出さないと、と智紀も組み付いた桃奈の腕を掴んで引き離そうとする。
しかしもともと文系で、運動といえば授業くらいでしかしない智紀の力では、女子とはいえ現役の運動部員レギュラーの桃奈のパワーには押されて
しまう。それでももがき、逃れようとする。桃奈も必死に押さえ、智紀のタイツがビッと破れる。
桃奈は智紀のパンツを掴む。パンツとタイツは一体で、ゴムで止まっているだけだったからそのままだと引きずり下ろされてしまう。智紀は体を
捻り、なんとか桃奈のパンツに手をかけた。後ろからみるとこのコスチュームはハイレグパンツがグッとおしりに食い込んで刺激的だった。
「やらしい!なにすんの!」「そんなこと言ったって」「エッチ、変態!」
桃奈は牽制で言ってるだけとはわかるのだが、そう言われるとつい手が引っ込んでしまう。
それでも下ろされるのはイヤだったので智紀も力を絞って、桃奈の背中に組み付く。回した指が桃奈のやわらかい胸に埋もれた。
「なにどさくさまぎれに触ってんの!胸は関係ないでしょ」「そんなつもりないよ!」
「最低ー!痴漢!オカマ変態!」それで力がまた緩んでしまう。しかし桃奈の言うこともまた一理ある。桃奈と組み合っているうちに智紀の股間も
また大きくなってきたのだ。そんなつもりはなくとも、やわらかな女の子の体と密着していたら体が反応してしまう。
「だっ!」油断していたら桃奈は体を入れ替えて、脚で智紀の腕を封じた。
しまった、と思っても遅く、智紀は押さえつけられてしまった。グイッと一気にパンツが下ろされる。ペニスが露わになる感じがした。

「やっぱ変なこと考えてたんでしょ!やらしー!」最後のセリフでトドメをさして、桃菜はパンツを膝まで下ろした。桃奈の勝利だった。
「はい終了〜勝者は桃ね。オメ〜!」
「これで今日は終わりだね」
「いやいや、罰ゲームしないと」
「そんなこと言ってなかったじゃん!」
「って勝負のあとには何かあるって当然じゃない。大丈夫、大したことじゃないから。智紀くん〜そのままね」瑠夏は微笑んで小走りに部屋の隅へ。
股間を隠しながら智紀はベッドに横たわって、それを桃奈が見下ろしていた。「見ないでよ・・・」
智紀が言うと桃奈は紅潮した顔を逸らす。「ゴメン・・・」
嬉々としてして戻ってきた瑠夏は革と鎖を手にしていた。
「拘束帯ね。ちょっとSMっぽい絵も欲しかったし」「そのくらいなら普通に撮ればいいじゃない」
「わかってないねぇ。ちょっと疲れた感じを出すのは体動かした後の方が良い表情出るのよ」
桃奈は智紀の脚の間に割って入り、押さえていた手をどけて脚を開いた。
「言われた通りしてくれたのね」「はい」
瑠夏は智紀の股間を撫でる。ヘアがきれいに剃られていた。
「撮影でむだ毛出すのはエチケット違反だし、第一興ざめしちゃうからね」
「そんなものですか」「そう、そんなもん。桃も手伝って〜」
瑠夏は拘束帯で智紀の手と足首を留めた。股間を拡げた姿で智紀はベッドに転がせられる。
ライト調整で当てられた光がペニスを照らすのが、目を閉じた智紀にもわかった。
「それじゃ桃、こっち来て」
「なに?」と瑠夏は桃奈の腕を後ろに回すと手錠をかけた。
そんな素振りも見せず、咄嗟のことにさすがの桃奈も反応しきれなかったのだろう。
「なにすんのお姉ちゃん!罰ゲームは智紀だけでしょ!」
「まぁ、これはこれ。あんたわたしの作った服破ったでしょ。その罪は重いよ」
確かに先ほどの格闘で智紀の履いていたタイツは穴が空き、ティアラの石も外れて散っていた。
「でもそれはー」「口答えしないの。事実は事実なんだから」「・・・・」
こうなってはもう何を言っても瑠夏は言うことを聞かないだろう。瑠夏こそがここでの法律なのだから。それがわかっているから桃奈も口をつぐむ。
「じゃ、桃はこっちに来て〜」瑠夏は桃奈をベッドに座らせる。
「何するの」
「う〜ん、いろいろ考えたんだけどさ、この前桃御世話になったでしょ。そのお礼代わりに智紀くんのこと気持ちよくしてくれるかな」
「先輩!」「智紀くんは黙って」
「具体的に何をすればいい?」桃奈は瑠夏を睨みつけながら訊く。
「ダメだよ!」「あ〜気持ちよくさせるって言ってんのにウルサイなぁ」
そう言って瑠夏は智紀の口をタオルのようなもので塞ぎ、さるぐつわをかけた。
「おお、この方が感じ出るわね。じゃ、口でやってくれるかな?って、手じゃ無理だし」桃奈は智紀を見て一つ頷いた。
「わかったよ。智紀、目瞑って」智紀は言われるままに目を閉じた。この状態ではもう瑠夏に従う他ない。
桃奈は体を倒してにじり寄った。
「撮影始めるよ〜そっちもいいよ」
桃奈は這いながら智紀の股間を見下ろす。ヘアを剃ったペニスは先日ちょっと見た時よりも大きく見えた。軽く息を吐くと桃奈は智紀の
ペニスに口をつけた。
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