「私は別に言ってもいいんだがな。悪くないと思うし」
「なんて言うんだよ」
ちょっと考えて、
「高さんが一杯出してくれた、って」
「そりゃダメだろ」
「その時の顔が良かったって付け加えよう」
「ますますダメだな」
そんな会話の間も、お互い触り合っていた。涼葉は軽く握るので、その触れ具合がたまらない。俺の方はフィンガーテクなんて
ないから相当攻められてる感じだ。これだけでイカされないようにしないと。
「すぐに回復するもんなんだな」「おかげさまで」
それなりに割れ目を撫でる指先も濡れてきた。キスをして、口でも粘液質を味わう。
「そろそろいいかな」
「よし、では私が着けよう」そう言って嬉しそうに包みの封を切る。
「ホントに涼は」
「なにか?」
「好奇心旺盛だなって。あの時も・・・」
今になって思うと、あのキスも好奇心からでなく、俺だってわかってやったのか。それにようやく気が付いた。
起き上がって涼葉がゴムを着けてくれる。毛をはさまないように何度かさするので、それに反応して動く。そんなのが面白い
のか笑っている。
「涼、もしかして俺と一緒の学校に入ったのって・・・」
「高さんを追っていったわけじゃない」
顔を上げて速攻否定。
「同じクラスになって初めて気が付いたんだ」
「それまで忘れてたのかよ!一緒じゃないか俺と」首を振る。
「雰囲気変わっていたから気が付かなかったんだ」そうだったか。確かにそうかもしれない。
「でもやっぱり変わってなかった」キュッと引っ張って装着完了。上手いもんだ。
しかしそれに気が付いた後、俺にあんなことをしたっていう事はずっと俺を好きでいてくれたんだな。その一途な思いが
この眼鏡のクールガールにあるなんて、誰が想像するだろう。
「偶然とは思えないな。俺達が会ったのって」
「高さんもそう思うか」
「うん」
チープになってしまうから言葉には出さないが、これは運命なのかもしれない。お互いそう感じている。
二度目の挿入も同じく枕で腰を上げた正常位で始めた。今度は変に緊張することもない。でも二度目だからって慣れたりしない。
○ンコに挿れたり出したりして、そんなエロい事をこの涼葉としてるんだと意識するとやっぱりどうしようもなく、腰が動いてしまう。
潤ってきたので俺は少し体位を変えてみた。一緒になって横になり、繋がったまま抱き合う。動きはゆっくりになるが、密着
出来るのがいい。それで俺は乳房を揉んだ。
涼葉は相変わらずだ。軽い吐息が漏れるくらいで、本当に満足しているのかどうかわからない。それでもいいっていうだろうけど、
俺はなんとか涼葉にも気持ちよくなって欲しいって思う。
でもどうやって・・・
「涼、後ろからいいか?」
「うん、いいよ。どうするの?」
いろいろ試す方が涼葉にとっても好奇心が満たされると思うが、結局俺がやってみたかっただけだ。ただ、人によっては後ろからの
方が良いっていう場合もあるらしいので、どうかなって試してみたい気もあった。
俺は涼葉を四つん這いにさせた。最初OTLみたいな格好だったんで、頭の方を下げさせた。おしりを突き出すポーズはやっぱり
エロい。挿れる前にこの姿を見てるだけでピンピンと跳ねた。正直過ぎる俺。

クニュッと、さっきよりも深く入った。
「んんっ」
涼葉が声を漏らすが、痛いわけじゃないと思う。腰に手をあてがって、俺は動いた。ベッドのクッションを利用してリズミカルに
突く。
クチュ、クチュ、クチュ、
粘っこい汁の音がする。
動く度に涼葉のおしりが揺れる。きっと胸の方も揺れているだろうが、残念ながらこの体位では俺には見えない。
涼葉の顔が見えないからじゃないんだが調子に乗って、俺は段々動きを速くしていった。涼葉の表情が見えないせいで、後背位は
軽く俺の中のSっぽい所を刺激しているのかもしれない。
あの涼葉が俺の言いなりになって・・・みたいな満足感。勿論本気で思っちゃいないけど。
でも実際突いているとそんな気分になってくるよな。
そんな風にしていたら「あっ」って声が。俺は動きを止める。
「どうした?」
「目に汗が」そう言って眼鏡を外す涼葉。
確かにいつの間にか俺も汗をかいていた。そんなことも気づかないほど夢中になっていたのか。
「邪魔だろ」
と俺は親切心で後ろから涼葉の眼鏡を取り上げた。
「あぁ、返して」
「もう『初めて』じゃないんだし、外してた方がいいんじゃないか?」
「ダメだ。返してくれ」
俺にとっちゃどうでもいい事に頑なだが、こんな体勢なせいか俺はちょっと意地悪になっていた。
「イヤだね」
「なんでだ」
「だって可愛いじゃん。その顔も」
そう言うとパッと紅潮する。それが俺を更に増長させた。
「やめてくれ・・・」
「ウソじゃないって」
涼葉はそれでも俺の手から眼鏡を取り返そうと、体を捻った。まだ挿入したまんまだったので、腰の捻りに合わせて俺も横転。
その拍子に眼鏡は足下の布団の上に転がった。
「あっ」
手を伸ばしそっちに向かおうとする涼葉を両手で抱え込む。二人とも仰向けになってまた転がった。
「もう、高さん、怒るよ」
「なんでそんなに慌ててるんだよ、ん?」と、俺は面白がって腰を振る。
「あんっ・・・」妙に色っぽい声が涼葉の口から出た。
ビックリして試しにまた下から突き上げてみる。
「ちょっ・・・あっ、あっ・・・んふ」
おいおい、なんだよ。もしかして感じてるのか?今度は確信を持って俺は腰を動かす。
「やめ・・・ぁぁぁ、はっ、はっ」
突く。
「はぁはぁ・・・んん」
ヤバイ、喘ぎ声がヤバすぎるくらいエロい!
「気持ちいいのか、涼」
「はぁ、はぁ、あっ」
なんかツボにはまったみたいに急に変わったんで、俺としても信じられなかったが、今更演技する必要もないはずだし、ホントに
気持ちいいんだと思う。
「涼、イイ声だ」
後ろから乳房を鷲掴みして、首筋を吸うようにキス。そして今度は荒々しく突きまくる。
「あはっ、んっ、んっ、んっ」
賢明に声を出さないようにしているが、抗えず漏れてくる可愛い呻き。
最初はがっちり組んだ俺の腕を解こうとしていたが、その手も俺の攻めと共に力無く落ちていった。

もう抵抗しないので俺は腕を緩めると、一度抜いて体を向かい合うようにした。やっぱり涼葉の顔をみていたかったし、もっと近く
で涼葉の声を聞いていたかったから。
「はぁ、はぁ、んっ・・・・」
挿入するとまた反応。
涼葉は俺の背中に手を回す。俺は涼葉の片足を持ち上げて、横になったまま動いた。涼葉は俺の唇を吸うが、俺が突くたびに熱く
息を漏らす。
「はっ、はっ」
クチュクチュと、さっきよりも汁気が増えた音。上からも下からもいやらしい響きで、俺はますます動きを速くした。
グイグイ、もっと押しつけると耐えるように俺の背中の指に力がこもる。
あん、あん、あんん・・・・あぁぁん
普段からは想像もつかない少女のような幼い声で喘ぐ涼葉。俺はまた一気にイキそうになる。
だけど、もっと涼葉に気持ちよくなって、いや俺が涼葉をイカせてやりたい。俺は一旦動きを止めた。
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