さて、どうやって着けるんだっけ?と俺はまた知識を総動員。なにしろ避妊には縁がなかったからな、とつい自虐的
な思いとそれから抜け出せる歓びから笑みがこぼれる。

「高さん」「ん?」
「その笑う顔はあんまり格好よくないな」「うるせー」
軽口言うくらいの余裕はお互い出来た。

 確かこうだったよな、と先っぽに空気が入らないようにして、薄いゴムを被せていく。途中、そういえばこれって
サイズあったっけ?と思ったが特に問題もなく装着完了。ああ、毛をはさまないようにしないとな。
そんな一部始終を涼葉はじっと見ていた。当然涼葉だからそうなんだろうが一応訊いてみる。

「次は涼が着けてみるか?」
「いいのか?」
「・・・・そう言うと思ったよ」
装着タイムは気持ちが中断するので萎えるかと思ったが、意外に固いまんまだったし、白けた感じにならなかったから、
初めてとしては合格か?

「じゃあよろしく」
俺が言うと、涼葉はぷっと吹き出した。
「なんだよ」
「いや、そんなに丁寧にするものかと思って・・・」
「悪いかよ。一応初めてなんだからちゃんとしないとダメだろ」
「なるほど。すまなかった」

 笑ってしまったのはきっと涼葉も緊張していたからだろう。涼葉の気持ちがよくわかる。笑うのをやめて、涼葉は胸に
手を置き深呼吸。目を合わせて頷いた。

「入れるからな」「どうぞ」
俺は下がって、涼葉の脚の間に体を割り込ませる。そして涼葉の膝を立たせて股をグッと開かせた。ヌメッとピンク色に光る割れ目が
薄暗がりに見えた。

「そういえば」と涼葉。「なんだ?またなんかあるのか」涼葉は腕を上げて頭の下にある枕を掴む。
「これを腰の下に入れるといい体勢になるって浅井さんが言ってたの思い出した」
そうか、たしかにこのままだと涼葉の腰を抱え上げないと入れづらい。いろいろ知ってるんだな、というかいろいろな体位でして
るんだろう。
 俺は枕を受け取って涼葉の腰の下に置いた。

「すまない中断してしまって」
「いいんだって。初めてだもんな、俺達」
あらためて見ると、腰を突き出したポーズになっていて誘っているようにも見える。いよいよだ。

 一つ息をつくと、俺は元気に上を向いている自分のモノを握ってグイッと角度を変える。右手で涼葉の割れ目の縁を軽くめくる。
ビクッとする涼葉。指先でじかに触ると濡れているのかヌルヌルとした感触があった。
 女性器を描いた絵とかそういうのは見たことあるが、実際どの辺に挿れたらいいものか迷ってしまう。
 ポッカリ開いていればわかるけど、そんなもんじゃないからなぁ〜と考えているとスッと涼葉の手が伸びて、モノを掴んでいた俺の
手を、そしてゴム越しだが俺のモノを軽くつまんで誘導してくれた。これも浅井さんのアドバイスなのかな。

 ともかく、お陰で涼葉の中に挿れることが出来た。
意外にあっけなかった。ニュルっと先っぽが入っている。

「今入った」
「うん。入ってる」
「動かすからな」
「うん」

俺は涼葉の膝を掴んでゆっくりと動いた。温かくて柔らかいものに包まれて気持ちいい。動くとちょっとキツイのか涼葉は時々
顔をしかめる。早く動くとやっぱり痛いんじゃないかと思ったので、まだゆっくり、そして半分くらいしか挿れてない。

「大丈夫か?痛くない?」
「あ、うん平気」普通に返事された。
 AVとかならここで激しく喘いでたりするもんだが、ああいうのは芝居がほとんどだっていうから、普通の反応でも別に気にならない。
もっともバージンなのにいきなりアンアン言われても逆に萎えるかもしれないしな。

 涼葉は普通な反応だったが、俺の方は結構限界に近かった。オナニーとは違う気持ちよさが俺をすぐにイカせようとする。俺は
のしかかるようにして少しずつ深く挿れていったが、これも早くしたらすぐに果ててしまいそうだったからだ。

 手を伸ばして涼葉の太股を撫でる。すべすべと気持ちいい手触り。その手を今度は体の方へ。脇腹から乳房まで這わせる。触れて、
涼葉の存在を再確認。今ここでこうして涼葉といられることに歓び・・・・となんとか意識をイカないように仕向けてみる。

「高さん」
「なんだ?」紅潮した顔にうっすらと笑みを浮かべる。
「高さん疲れた?」
「疲れちゃいないけど」
「じゃあもっと動いて大丈夫だよ」
「いや、疲れちゃいないけどさ・・・」
「私は痛くないって」
「いや、そういうんじゃなくて、涼の気持ちいいから、すぐ出ちゃいそうで」

正直に言うと涼葉は腕を伸ばして俺を引き寄せた。そして耳元からチロチロと舌で舐めてくる。
「高さんは、かわいいな」
「何言ってんだ」キュッと○ンコが締まる。ヤバイ。
「出てもまたすればいいんじゃないか?」
「まぁ、そうだけど・・・別に何回でも出せるけど、一方的に俺だけ満足したくないし」
 また涼葉からキス。

「最初からお互い上手くいくとは思ってないよ。それに私は高さんが、私で満足してくれるだけで嬉しいから」
涼葉は耳元で、そんな可愛い台詞を言ってくれた。
俺は乳首を吸いながらじんわりと感動し、涼葉の言葉に応えて腰の動きを早めていった。

 しばらくすると、涼葉の体の方も俺に合わせてくれたのか、徐々に汁気を多くしてきた。滑らかになり、根元まで挿れ戻し、突く速度
も増していった。俺は涼葉の脚を持って引き寄せた。

「はぁ、はぁ」
ようやく涼葉からも息が漏れるようになった。俺の方もだいぶ息が荒くなってきた。
その声が合わさって、俺の気持ちも段々盛り上がる。

「はぁ、はぁ、はぁ」突く。
「はぁ、はぁ、はぁ」

クチュクチュと汁っぽい音がする。
涼葉は目を閉じて口を軽く開いて息を漏らしている。

「はっ、はっ、はっ」
息が上がってくる。動きも早くなる。

 再び○ンコが締まった。
あっ、という間に俺は放出した。
熱い体内に撃ち込むように何度も何度もペニスは蠢動し、それはなかなか収まらなかった。


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